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契約社員と派遣社員の10の違い。
メリットや直接雇用へ切り替え、派遣の方がいい人とは?

正社員以外で働くとき、契約社員と派遣社員のどちらがいいか悩む方もいるのではないでしょうか?

契約社員と派遣社員の違いは、ご相談の多いお悩みの1つです。

それぞれを比較しながら、派遣社員と契約社員のメリット・デメリットをご紹介します。

派遣で実現できる働き方について

派遣社員と契約社員の比較表

派遣で働くポイント

POINT

  • 派遣先企業による書類審査や面接がないので早く働き始められる
  • 応募企業ごとに履歴書や職務経歴書を作らなくてよい
  • 正社員化を目指せる派遣のお仕事もある
  • 希望の仕事内容に専念でき、責任の範囲が広がらない
  • プレッシャーの少ない仕事で心に余裕がもてる
  • 契約社員より勤務日数や労働時間が調整しやすいのでライフスタイルに合わせて働ける
  • 残業や休日出勤が基本的にないのでプライベートを大切にできる
  • 働くなかでの困りごと解決に向けて派遣会社のサポートを受けられる
  • 契約社員同様に、派遣社員も法定福利厚生は受けられる
  • 契約満了後に、新しい仕事を早く見つけやすい

下記表は一般的な傾向を表したものであり、派遣会社や就業先企業によって異なることがあります。

派遣社員は有期雇用派遣で働く人が多いため、以下では有期雇用派遣社員と契約社員の違いを中心にご紹介します。

派遣社員 契約社員
有期雇用派遣 無期雇用派遣 紹介予定派遣
雇用主 派遣会社 派遣会社 派遣会社 就業先企業
雇用形態 間接雇用 間接雇用 間接雇用 直接雇用
勤務日数 希望を重視 週5日 希望を重視 週5日
労働時間 希望を重視 8時間 希望を重視 8時間
雇用期間 有期 無期 有期 無期
給与 時給制 時給制・月給制 時給制 月給制
残業 なし・少ない 就業先企業による なし・少ない あり
プライベート 大切にしやすい 就業先企業による 大切にしやすい 犠牲になることも
福利厚生 派遣会社が提供 派遣会社が提供 派遣会社が提供 就業先企業が提供
仕事内容 契約内容次第 派遣会社による 契約内容次第 さまざま
異動・転勤 なし 派遣会社による なし あり
指揮命令権 就業先企業 就業先企業 就業先企業 就業先企業
責任の範囲 限定的 広がることも 限定的 広い

雇用主や雇用形態の違い

契約社員の雇用主は就業先企業になります。

勤務先企業に雇用されるので「直接雇用」として働くことになります。

派遣社員の場合、雇用主は派遣会社になります。派遣会社を介して就業先企業で働くので、雇用形態は間接雇用になります。

そのため仕事で困ったときは派遣会社に相談できます。状況改善に向けて派遣会社から派遣先企業に掛け合ってもらえるメリットがあります。

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勤務日数・労働時間・雇用期間の違い

契約社員には、「常勤」と「非常勤」があります。契約社員の求人には常勤が多いと言われています。

雇用契約書に「常勤」とれば、週5日8時間のフルタイム勤務であることが一般的です。
派遣社員のように柔軟性の高い働き方は難しくなります。

派遣社員では「日雇い派遣」が原則禁止され、31日未満で働くことができません。(一部例外を除く)
しかし契約社員の雇用期間に法的な下限はありません。
また最長契約期間は基本的に3年ですが、高度な専門知識が必要な職種などでは最長5年となります。
また5年働くと無期転換ルールが適用され、無期雇用に切り替えることができます。

派遣社員の場合、勤務日数や労働時間は調整しやすいです。
フルタイムで働く人もいれば、「週5日4時間勤務」「週2日8時間勤務」「週3日4時間」など個々の希望を反映しながらフレキシブルに働きやすいことが特長です。
自由度の高い働き方がしたい方におすすめです。

また紹介予定派遣の場合、直接雇用を前提にした働き方ができます。
派遣から社員登用を目指したい方におすすめです。

たとえば最初は派遣で働き、半年後に就業先企業の社員として直接雇用に切り替えることができます。

派遣として働くなかで「職場の雰囲気や仕事内容が合わないな」と思ったら社員登用を断ることもできます。

「ミスマッチを防ぎながら就職先を見つけられる」と評判の派遣形式です。
紹介予定派遣なら1つの会社で安定して長く働くことも目指せます。

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給与・残業・プライベートの違い

正社員の給与形態は月給制が基本ですが、契約社員では月給制・時給制のどちらかになることが一般的です。

また契約社員には状況に応じて残業や休日出勤を要請されることがあります。
そのためプライベートの時間を確保できず犠牲になることもあります。

東京都産業労働局「令和元年度 契約社員に関する実態調査」によると、契約社員の53.1%が月平均10時間以上残業しています。

一方で派遣社員の場合、給料は時給制です。
また派遣社員の多くが残業なし、もしくは少なく残業で働いています。

一般社団法人日本人材派遣協会「令和5年度 派遣社員WEBアンケート調査」によると、「残業なし」で働く方が6割弱、1週間の平均残業時間3時間以下の方も含めると8割以上になります。
「1週間の平均残業時間」なので1日当たりにすると、残業があっても長時間にはならない傾向にあります。

プライベートの時間を優先したい方や、ライフスタイルに合わせた働き方がしたい方におすすめです。

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福利厚生の違い

契約社員の福利厚生は就業先企業から提供されます。
一方で派遣社員には派遣企業から提供されます。

福利厚生の提供元が違うことが特徴です。
もし派遣社員として働くときに、「契約社員の方にはあるのに、どうして私には……」と感じることがあったら、福利厚生の提供元が違うことが要因になります。

たとえば契約社員・派遣社員ともに、条件を満たせば社会保険(健康保険・厚生年金・雇用保険・介護保険)に加入できます。
そこに待遇の差はありません。

待遇の差が生じやすいこととして、「手当」があります。
就業先企業が福利厚生として「家族手当」や「住宅手当」などを用意している場合、契約社員はそれらを受給できる可能性があります。(正社員には手当があっても、企業によっては契約社員に手当がつかないこともあります)

しかし派遣会社では、そのような手当を用意していないことが一般的です。(交通費手当はあり)
このほか割引優待サービスの利用有無なども契約社員と派遣社員で異なる可能性があります。
アソウではオリコンランキング1位に選ばれたリロクラブの福利厚生メニューをご利用いただけます。
全国の宿泊施設や映画館・スポーツクラブなどプライベートで使える割引優待などが100万種類以上あります。

「同じ職場の契約社員の方よりも充実している」という声もいただいています。

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仕事内容・指揮命令権・
異動や転勤・責任の範囲の違い

契約社員は配属先の状況に応じて、多様な仕事に携わる機会があります。
正社員同等の業務範囲で力を発揮できる一方で、希望の仕事内容のみに専念することが難しい傾向にあります。

ただ契約社員と正社員の違いとして、異動や転勤がありません。もし命じられても拒否することができます。
正社員の場合、特別な事情がない限り異動や転勤を拒否することは難しいので、大きな違いになります。

一方、派遣社員は就業契約時に定めた仕事内容のみを行います。
そのため就業前に想定していた仕事から大きく外れることなく働くことができます。

もし契約外の仕事を任されたら派遣会社に相談することで、元の仕事に戻れるように派遣会社から派遣先企業に交渉してもらえます。

また異動や転勤も派遣社員にはありません。
もし配置転換を要請されても断れます。
(有期雇用派遣・紹介予定派遣のみ)

仕事をするにあたっての指揮命令件は、契約社員・派遣社員ともに勤務先企業になります。

派遣社員の雇用主は派遣会社ですが、実際に働くなかで指示を受けるのは就業先企業のスタッフになります。

契約社員の場合、指揮命令を受ける側から管理職側に昇進できるチャンスもあります。
正社員のような裁量の大きな仕事も派遣社員より任されやすく、成果を出すことでキャリアアップも目指せます。そしてその反面、責任も重くなります。

派遣社員の場合、就業先企業で昇格するには直接雇用に切り替える(勤務先企業の社員になる)必要があります。
派遣社員のまま就業先企業でキャリアアップを目指すことは難しいと言えるでしょう。

また派遣社員には補助的な仕事を任される傾向にあり、裁量の大きな仕事をまかせてもらえる機会は少ないです。
そのため責任の範囲も限定的になります。
自由度の高い仕事に携わりにくいデメリットがある一方、プレッシャーの少ない仕事で働きたい方にはメリットとなります。

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それぞれの
メリット・デメリット

派遣社員と正社員のメリット・デメリット 派遣社員と正社員のメリット・デメリット

これらの契約社員と派遣社員の違いをまとめると、それぞれ次のようなメリット・デメリットがあります。

契約社員で働くメリット・デメリット

契約社員で働くメリット

派遣社員よりも多くの仕事や
裁量の大きな業務を担当できる

派遣社員の業務範囲は限定的な一方で、契約社員にはさまざまな仕事が任せられます。

正社員同等の権限をもって職務に当たれるため、裁量をもって働きたい方におすすめです。

賞与が出ることも

派遣社員では時給内に賞与相応分が組み込まれるのに対して、契約社員には業績や成果等に応じたボーナスが出ることもあります。

交通費が別途支給される

同一労働同一賃金により派遣社員にも交通費が支給されるように変わりつつありますが、登録する派遣会社によっては交通費が支払われないこともあります。

契約社員には基本給とは別に交通費が支給されるので、交通費を気にせずに仕事探しができます。

正社員になれるチャンスがある

契約社員には最長3年ごとに契約更新があります。
更新を重ねて累計雇用期間が5年以上になると、無期雇用転換ルールを適用して無期雇用契約に切り替えられます。

無期雇用転換には契約社員による申し出が必要です。
労働契約法により、就業先企業はその申し出を断ることができません。

5年の間に成果を出して勤務先企業に貢献していれば、正社員雇用に切り替えてもらえる可能性があります。

退職しやすい

正社員の終身雇用制とは違い、契約社員は有期雇用になります。
契約期間がある雇用形態なので、契約更新をしなければ自ずと退職することになります。

正社員の方の中には「会社が辞めさせてくれない」という悩みをもつ方もいますが、契約社員は有期雇用であるためその状況を回避しやすいと言えます。

長期的に働くことが難しい方や、定期的に職場を変えたい方におすすめです。

契約社員で働くデメリット

ストレスマネジメントが大切になる

正社員同等の仕事を任されるので、責任の重い業務を担うことがあります。

ストレスは派遣社員に比べて溜まりやすい面があります。
ストレスマネジメントをうまくできないと、うつ病や適応障害などのメンタルヘルス疾患を発症するリスクが高まります。

派遣社員よりも
プライベートを優先しづらい

業務進捗状況等に応じて、残業や休日出勤をしなければならないケースが生じることもあります。

急に残業や求人出勤の必要が出た場合、予定していたプライベートを楽しむことができない恐れもあります。

契約終了のたびに
就職活動をしなければならない

後述する派遣と違い、契約社員は期間満了時に退職した場合、新しい仕事先を自分で探さなければなりません。 履歴書・職務経歴書・面接などの就職活動が、契約期間終了のたびに必要となります。

派遣社員で働くメリット・デメリット

派遣社員で働くメリット

契約終了時、契約社員よりも
自分に合った仕事を見つけやすい

派遣社員も契約社員同様に、契約終了時は別の職場を探す必要があります。

契約社員との違いは、別の仕事先を派遣会社から紹介してもらえることです。

契約終了から時間をおかずに新しい就業先を見つけやすく、スキルや人柄・考え方を理解してもらえるので、自分に合った仕事を紹介してもらえます。

また派遣会社を通して複数の求人に応募でき、選考中の応募先企業との調整は派遣会社に行ってもらえるので負担を軽減できます。

求人掲載企業との面接を避けられる

有期雇用派遣の場合、派遣法によって応募企業が履歴書や職務経歴書の提出を要請することを禁じています。

また就業前の事前面接も認められていないため、面接を回避して就業先を探せます。

職場見学で
就業後のミスマッチを防ぎやすい

派遣求人にエントリー後、選考中に職場見学ができます。

実際に企業を見ることで職場の雰囲気や、どのような方が上司・同僚となるのか、また具体的な仕事内容なども確認できます。

もし合わないと思ったら、選考を辞退することも可能です。
働き始めてから「思っていたのと違った」などのミスマッチを防ぐことに役立ちます。

早く働ける

派遣求人は人手不足に悩む企業によるものが多いので、選考はスピーディーに進みます。

また有期雇用派遣では派遣先企業による履歴書提出の要請や事前面接が派遣法で禁止されています。
応募企業ごとに履歴書・職務経歴書を作成したり面接の対策の手間を省けます。

アソウでは実際に派遣登録した当月中にお仕事をスタートする方もいます。

就業中も派遣会社のフォローを受けられる

仕事の悩みや困りごとや悩みを一人で抱えずに働けます。
契約外の仕事を任された時には、希望の仕事内容で働けるように派遣元から派遣先企業に掛け合ってもらえます。

契約社員にはない派遣社員ならではの特長です。

キャリア相談やスキルアップ支援も受けられるので、「仕事探し」「就業中」「キャリア」についての一貫したサポートを得ながら働きたい人におすすめです。

契約社員より希望の働き方が実現しやすい

フルタイム勤務が一般的な契約社員に対して、派遣社員は勤務日数や勤務時間を調整しながら働けます。

仕事内容も就業前に決めるので、希望の仕事に集中して働くことができます。

キャリアチェンジがしやすい

派遣社員では未経験OKの仕事も多く、希望の仕事に挑戦しやすくなります。

紹介予定派遣で働けば、未経験からキャリアチェンジでき社員登用への道も開けます。

多種多様な仕事を経験でき、
適職に気づける

有期雇用派遣にて契約期間満了時に更新せず、別の会社で働くこともできます。

多種多様な業種や職種を経験できる機会があり、自分に向いている仕事や職場環境に気づくきっかけを得られます。

派遣社員から直接雇用への
切り替えを目指せる

有期雇用派遣の場合、中小企業の求人なら社員登用のチャンスを得やすい傾向にあります。

また紹介予定派遣は直接雇用前提の求人です。
派遣社員としてスタート後、最長6か月以内に直接雇用に切り替わる機会があります。
もし派遣社員として働くなかで合わないと思ったら、直接雇用(社員登用)を断ることもできます。

マイナビ・キャリアサーチLab「派遣社員の意識・就労実態調査(2023年版)」によると、派遣社員のうち32.8%(約3人に1人)に正社員になれるチャンスがありました。

大企業や有名企業で働けるチャンスがある

派遣求人には大手企業なども掲載されています。
正社員では採用されることが難しい企業でも、派遣社員なら働けるチャンスがあります。

プレッシャーの少ない仕事で働ける

派遣社員に裁量の大きな仕事が任される機会は少なく、補助的な業務で働く人が多い傾向にあります。
そのためプレッシャーの少ない仕事で精神的余裕を持って働きやすくなります。

派遣社員で働くデメリット

契約社員に比べて業務範囲が限定的

派遣契約時に業務内容を決めるため、それから外れる仕事は行えません。

やりたい仕事のみに専念できる一方で、さまざまな仕事にチャレンジしづらいとも言えます。

幅広い業務や裁量の大きな仕事に就きたいなら、派遣社員のほうがチャンスを得やすくなります。

契約社員より派遣社員で働くことが向いている人

これらの契約社員と派遣社員のメリット・デメリットをまとめると、以下のような方に派遣で働くことがおすすめです。

  • 01

    サポートを受けながら働きたい

  • 02

    契約間終了後の就職活動の負担を軽くしたい

  • 03

    採用前に職場の雰囲気など確認したい

  • 04

    希望の仕事のみに集中できる環境で働きたい

  • 05

    プレッシャーの少ない仕事で心に余裕をもって働きたい

  • 06

    プライベートを優先しながら働きたい

  • 07

    ライフスタイルやライフステージに合わせて柔軟に働きたい

  • 08

    自分に合った働き方や仕事を相談しながら求人を探したい

  • 09

    未経験OKの仕事でキャリアチェンジをしたい

派遣で働きたいと思ったら

私たちアソウについて

派遣社員と契約社員に関するQ&A

  • 派遣社員から契約社員に切り替えるメリットは何ですか?

    派遣社員は派遣先企業の同一組織で最長3年しか働けません。
    3年以降もその職場で働きたい場合、契約社員または正社員に切り替えるチャンスを得たなら前向きに検討することも1つです。

  • 派遣社員から契約社員になる際の注意点はありますか?

    契約社員になると、就業先企業と直接雇用関係になります。
    働くなかでの困りごとや解決に向けて、派遣会社のサポートを得られなくなります。

    業務範囲の制限もなくなるので、特定の仕事のみに専念できなくなります。
    裁量や責任の大きい仕事に携わることも増えるでしょう。

    また残業や休日出勤を要請されることもあるため、プライベートを優先した働き方が難しくなる可能性もあります。

    最後に、契約更新方法も変わります。
    派遣社員は派遣会社を通して契約更新交渉を行います。その際に昇給なども派遣会社から掛け合ってもらえます。言いづらいことも派遣会社から代わりに伝えてもらえるように頼めるメリットがあります。
    契約社員になると契約更新の交渉は自身で行わなければなりません。

  • 有期雇用派遣とは何ですか?

    有期雇用派遣とは、派遣社員が派遣会社によって一定期間(契約期間)のみ雇用される形態です。
    契約期間が終了すると、派遣社員は自動的に雇用終了となります。
    詳しくは「有期雇用派遣とは」をご覧ください。

  • 無期雇用派遣とは何ですか?

    無期雇用派遣は、派遣社員が派遣会社によって無期限の契約で雇用されます。3年ルールの対象外になるため、安定して長く働けます。
    詳しくは「無期雇用派遣とは」をご覧ください。

  • 紹介予定派遣とは何ですか?

    紹介予定派遣では一定期間の派遣後に、派遣社員が就業先企業と直接雇用関係を結ぶことを前提にした派遣求人です。
    詳しくは「紹介予定派遣とは」をご覧ください。

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