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スキルアップしたい方こそ派遣がオススメ!
履歴書でキラリと光る職種・スキルとは!?

履歴書

転職市場では、これまでの職業経験が大きく結果を左右します。転職を考えている方の中で、これまでと同じ職種や経験を活かせるお仕事を志望されている方は、比較的スムーズに新たな職場が決まりやすい傾向にあると言えます。
しかし未経験の職種にチャレンジしたい方には、なかなか決まらないという状況もしばしば・・・。
しかしそんな時こそ「派遣」という雇用形態がぴったりなんです!派遣であれば、スキルが必要な職種でも未経験からチャレンジできるチャンスがたくさんあります!
今回は、派遣でのスキルアップの勧めと、スキルアップすることで転職をしやすい職種・資格をご紹介します!転職活動の参考にしてみてくださいね。


どうしてスキルアップには派遣がオススメなの?

女性

転職をきっかけに、新しい職種にチャレンジしたいと考える人は少なくありません。
しかしそう考える人の多くが、実務経験がないと転職そのものも難しいのではないかと思うようです。確かに正社員求人となれば、人気の雇用形態ということもあり未経験者のハードルはかなり高いといえるでしょう。
しかし一方で派遣社員という雇用形態を選べば、未経験者であっても正社員よりも比較的採用されやすい状況にあります。そこで一旦派遣でスキルを積んで、正社員へチャレンジするという方法を検討してみてはいかがでしょうか。派遣社員としてスキルを積むメリットとしては、正社員では目指すことが難しい大企業で就業できることです。大手企業では、事務人材を派遣社員で採用するケースが多いです。そのような大手会社で経験を積めば、派遣社員でも立派なキャリア形成をすることが出来ます。履歴書に大手企業の名前を記載できることは大きな強みとなります。
また派遣で就業した企業で頑張りが認められれば、そのまま直接雇用の社員に登用となるケースもあります。ご自身の人柄を知ってもらってから社員になれるのは、安心して今後のキャリアを築けるという面で安心ですよね。 また、離職期間が長い人にも派遣社員でのスキルアップがオススメです。
離職期間が6ヶ月以上になると、企業も採用をためらってしまうケースも多い様ですが、そのブランクを埋めながらキャリアを積むという意味でも、派遣社員は有効な方法です。オフィスワーク派遣求人の場合、正社員に比べると「未経験OK」の求人も多くみられます。一定期間でも経験を積むことで「即戦力」となることが出来ますので、ブランクのある方は是非検討にいれてみてください。

派遣会社の研修を利用しよう!

またスキルアップしたい方や新たな職種にチャレンジしたい方におすすめなのが、派遣会社で行われている研修やセミナーです。派遣会社によっても内容は異なりますが、多くの研修は無料で受講できたり、教材費のみの費用負担で受講できます。通常PCスキルアップ研修・ビジネスマナー研修・OA研修・e-ラーニングなどのスキルアップ研修をはじめ、語学講座、資格講座などを設けていることが多いです。実務に生かせるスキルを身に付ければ、実務経験が無くても希望の職種への転職へ繋げることができるでしょう。

スキルを身に着けると転職しやすい職種って?

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次に、スキルを身に着けることで転職しやすい業種、つまり採用する企業側からすると実務経験者を採用したいがなかなかそのスキルを持っている人が見つからない!という声が多くあがる業種を紹介します。

経理・財務・会計事務

伝票計算や決算などの会計処理、財務諸表管理や帳簿記入等を行う事務を指します。企業規模によって経理担当者の受け持つ業務範囲は大きく変わります。企業が経済活動を行う上で必須の部門といえ、具体的な業務内容としては、商法や証券取引法に基づく開示書類の作成や、監査法人、会計士、税理士などの対応、資金の調達や運用、決算業務、給与計算など業務内容は多岐にわたります。
大企業になると会計部門もチーム体制で行われるようになり、一人ひとりがより専門性を持って会計業務を担当する場合が多いようです。業務を通して、実践的スキルを身に付けてステップアップできることも会計・経理業務の大きな魅力のひとつです。 日商簿記2級以上を取得すると、未経験からでも挑戦するチャンスがぐっと広がります。資格取得に向けて勉強すること同時に、営業事務などでキャリアを積んでおくこともオススメです。

貿易事務

貿易事務とは、商社やメーカーなどの輸出入に関する業務を行っている会社での事務業務のことです。内容は、自国からの輸出に関する事務業務と外国からの輸入に関する事務業務に分かれます。
輸出に関する具体的な業務は、輸出通関書類作成、通関手配、運送便の手配、L/C(荷為替手形に付いた信用状のこと)買取など。一方、輸入に関する具体的な業務内容は、商品の納入管理や輸入通関手配、関税納付、消費税納付など。貿易事務にとって語学能力は必須のスキルです。
業務の内容によっても求められる語学スキルのレベルが異なりますが、特に英語力は大切な条件となります。客観的に英語スキル証明するためTOEICテストや英語検定を受けておくと有利になるでしょう。実務未経験であっても貿易に関する知識や通関士資格があれば高く評価されますが、そういったものがない方は、迅速で正確に事務処理が行えることや、英語力があることをアピールできる材料を用意しておくといいでしょう。

医療事務

医療事務とは病院やクリニックでの事務処理業務です。具体的には、患者受付や会計業務、カルテのファイリング、データ入力、レセプト(医療費明細書)の作成を行い、病院やクリニックを裏から支える縁の下の力持ち的なポジションです。また、受付や会計など、患者さんの対応も大きな役割です。
医療事務は免許制ではありませんので、業務に関して必須ではありません。
しかし実務未経験の方であれば持っていれば転職に有利に働く場合も多いでしょう。

CADオペレーター

CADの仕事は機械部品や建築物などの設計図をCADソフトへデータ投入するオペレーション業務です。またCADソフトを使って図面データの修正などを行うこともあります。現在は自動車や通信機器等ありとあらゆる工業製品から服飾の分野まで幅広くCADが必要とされているので、非常に広い分野で活躍できる職種と言えるでしょう。まずはメジャーなCADソフトであるAutoCADなどを自由に使いこなすスキルと身につけると良いでしょう。独学でもスクールでも構いませんが、事前に一通りの操作を学習すると有利に働きます。実務の現場では、正確性とスピードが要求されるのでCADソフトを徹底的に使いこなすことが第一歩です。また自分で図面を作図するだけでなく、数多く人の図面を見ることも勉強になります。

持っておくと役に立つ資格は??

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マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト資格(MOS資格)

マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト資格(以下、MOS資格)とは、マイクロソフトが公式に発表している資格で、WordやExcelなどのマイクロソフト・オフィス製品の利用スキルを客観的に証明するものです。転職の際は、ExcelなどのOAスキルをアピールする為に有効な資格となります。
資格を持っているだけでなく、具体的に実務のどんな場面で役に立てることができるのかまで面接で話が出来ると、選考で有利に働くでしょう。

簿記

簿記は、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。経理部ではだいたいどこの企業でも、日商簿記2級・3級を有していることを募集の条件としています。
必須とまではいかなくても所有者を優遇するなどの措置がとられているため、経理部に転職したい人はむしろ日商簿記2級・3級の取得が絶対条件と考えても差し支えないでしょう。

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