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就職に役立つビジネスマナー

企業訪問時・面接時のマナー

企業訪問・面接の際のポイント

企業に到着

  • 5分前には到着しておく
  • 身だしなみのチェックを忘れずに!
  • コートは、事前に脱いでおく

受付

  • 受付や警備の方に挨拶をすること(態度をチェックされている)。
  • 氏名、用件を伝え、担当者の方の呼び出しをお願いする。
  • 受付や待合室、通路、トイレ、エレベーターでもみられています。
  • 携帯電話は、電源OFFかマナーモードに。

控え室

  • 静かに次の指示があるまで待つ。控え室を出たり、入ったり、大声で話したり、携帯電話を見たりすることは禁物です。
  • 腕組み、足組みして座ってはいけません。
  • キョロキョロせずに。
  • バッグは足元において、姿勢を正して担当者をお待ちします。
  • 呼ばれたら「はい」と元気よく返事をして、立ち上がる。
  • 案内の方にもお礼をきちんと伝えること。

入室

  • ドアを軽く3回ノックする。
  • 「失礼いたします」と言ってから入室します。
  • ドアの開け閉めは静かに行います。
  • 担当者(面接官)に向けてお辞儀と挨拶をする。
  • キビキビした動作と笑顔が、あなたの第一印象を決めます。

面接

  • 椅子の横に立ち、担当者(面接官)の指示あるまで立って待つ。
  • 着席の前に氏名を名乗る。
  • 「どうぞ」とすすめられたら「失礼します」と断ったあとに着席する。
  • 背筋は伸ばして、椅子にもたれかけない(足を広げすぎない)。
  • 話をする時は、相手の目をしっかりみる。
  • 言葉づかいを注意。
  • あいづち、うなずき、アイコンタクトをしっかりととる。

面接終了

  • 面接(面談)の終了が告げられたら、「はい、ありがとうございました」とお礼言って立つ。
  • 椅子の横に立ち、改めて面談のお礼と「よろしくお願いいたします」と述べる。

退室

  • ドアのところで「失礼いたします」と挨拶し、静かにドアの開け閉めを行い退場する。
  • 最後まで気を抜かないこと。(通路・エレベーター・ロビーなど)

企業訪問・面接時の注意点

  1. アポイントを取る
    • 訪問の目的を伝えて、会う約束(アポイント)を頂きます。
    • 日時や場所は自分の都合ではなく、相手に合わせましょう。
    • アポイントの電話は、相手の忙しい時間帯を避けてかける。
    • 時間を割いていただいたことに感謝を伝える。
  2. 訪問当日
    1. 早めの行動を!
      30分前行動を!何があっても対処できるように。会社や面談場所近くで時間を調整します。但し、企業へはお約束の5〜10分前へ→早すぎてもいけません。
    2. 遅刻
      遅刻は厳禁。万が一遅れそうな場合は、早めの連絡を!
    3. 受付にて
      元気よく挨拶をし、氏名、用件を伝え、取りついでもらいます。「わたくし、山田○○と申します。本日人事部の○○様に、15時に面接のお約束をいただいております。お取次をお願い致します」
  • ※受付の方もその企業の方です。企業内では多くの方から注目されています。挨拶の有無や、待っているときの態度は見られていますので要注意です。

面接室(応接室)にて

  1. 面接などで入室する場合
    • ドアノックは3回。一言(「失礼いたします」)添えて、入室する。
    • 挨拶・・・挨拶と名前を言った後、お辞儀をすると丁寧。(敬礼・分離礼)
    • 椅子・・・左側に立つ(空きがなければ後方に)。「おかけ下さい」といわれるまで座らない。
    • (応接室の場合は)席次を注意する・・・上座・下座の位置を間違えない。
  2. 面談時
    • 元気な声で、挨拶とお礼を述べる。
    • 長時間の面談でも、姿勢が崩れない(崩さない)※足元は見られています。
    • 立ち居振舞いの基本は、キビキビと品良く行う。
    • 積極的に聞く姿勢をとる。適切なあいづちと反応を示す。
    • アイコンタクト・視線に注意する。
    • 笑顔や表情が自然であり、体に力が入りすぎていないこと。
    • 名刺を受ける際には、胸の高さでいただく。
    • キビキビと行動する。
  3. その他
    • コートは、会社の玄関に入る前に脱ぐ。(面談室内では、カバンや椅子の背にかける)
    • カバンは決して、テーブルの上やいすの上に置きません。
    • 書類やモノの受け渡しは、両手で行うこと。目(アイコンタクト)と言葉も一緒に。

企業訪問・面接の前に準備しておくこと・・・身だしなみチェックリスト

身だしなみの3つの原則・・・清潔感・機能性・控えめ(上品さ)

<男性>
短髪
(目や耳、スーツの衿にかからない長さ)
清潔、清潔そうにみえる
茶髪・金髪は厳禁
髪型は(整髪料等で)整えている
ヒゲはきれいに剃っている(ように見える)
歯を磨いている(特に昼食後)
もみあげは長すぎず、きれいに揃えている
風呂(シャワー)に毎日入っている
体臭・口臭予防を行っている(歯磨きセットの携帯、制汗剤の使用)
つめ 短く切る
爪先に汚れはなく、清潔である
上着シャツ スーツの色は、黒・濃紺・濃グレー
シンプルなデザインのものを選ぶ(スリムすぎるものは避ける)
適正なサイズ・・・丈や袖、肩、ウエスト(購入時には、必ず試着する)
ネクタイの結び目はキッチリと結ぶ
ネクタイの色・柄は控えめなものを(紺色・エンジ/ドットやストライプが無難)
きちんとプレスしてある
フケやホコリがついていない
襟元やネクタイに緩みや歪みがない
しみや汚れがついていない
シャツは白色のレギュラータイプ(色柄ものや、襟や袖口がファッショナブルなものは避ける)
シャツの袖口は、スーツから1cm程度見えるくらいの長さ
シャツは同じタイプのものを数枚持つ(洗い替え用に複数枚準備する)
襟首・袖口に汗染みや汚れがない
ズボン 腰の位置で正しく着用している(腰パン厳禁)
スソの長さが適切(長すぎない)
ベルトを必ず着用する
ベルトの色は、黒系のものを
スソにほつれや汚れはない
靴下 きちんと引き上げて履く
色は、黒や濃紺、濃いグレーの無地(白色×、くるぶしソックスは×)
黒の革靴が基本(紐靴)
汚れがなく、よく磨いてある
かかとの磨り減りがない
その他 めがねはファッション性の高いものを避ける(縁の色や太さは注意する)
<女性>
長い髪は束ねる(後れ毛は整髪料やピンで必ず整える)
前髪が顔にかからない
大き目のシュシュやヘアアクセサリー、ヘアピンの多用は避ける
お辞儀の際、髪が顔にかからないように
茶髪・金髪は厳禁(ヘアカラーNo5〜7まで)
髪型(デザイン・長さ)は自然なものに
化粧 ノーメイク(すっぴん)はマナー違反
ナチュラルで健康的な化粧
明るく清潔で、控えめな化粧
アイメイク(マスカラやアイライナー)は控えめに
化粧直しは適度に行う(化粧崩れ・剥がれは×)
口紅は明るい色を (ヌーディ—カラーやグロスだけの使用は避ける)
つめ 短く切る
マニュキュアは基本的にしない
(薄い色:透明/ベージュ/薄いピンク系が○)(スカルプや絵・飾り入りは厳禁)
服装 スーツの色は、黒・濃紺・濃いグレー
シンプルなデザインのものを選ぶ
スカートを着用(パンツスーツは避ける)
スカート丈は、ひざ上3cm程度まで(座ったときに、ひざ上10cm以内が目安)
適切なサイズ・・・袖や肩、ウエスト(購入時に必ず試着し、座ってみる)
抜け毛やフケ、ホコリ、毛玉がついていない
ブラウスは白が基本。(形はプレーンタイプかスキッパータイプ)
(派手な色物・柄物・フリルは避ける) キャミソールは避ける
お辞儀をした時に、胸が見えないものを着用
きちんとプレス(クリーニング)し、汚れがない
靴下やタイツでなく、ストッキングを着用
ズボン ストッキングの色は無地の肌色(黒や柄物は避ける)
ストッキングに伝染・たるみがない
靴下 シンプルな黒のパンプスを着用
汚れがなく、よく磨いてある
足にフィットしており、疲れにくいもの
ヒールは3〜5cm(ピンヒールは、就活には不向き)
かかとのあるもの(バックストラップタイプは避ける)
アクセサリー アクセサリー類は、控えめなピアス1対まで
指輪やネックレス等は着用しない
香水 香水やコロンはつけない
時計 腕時計は着用する(シンプルなもの)
バッグ 黒系のB4サイズ以上のバッグを使用する(あまり小さなものは、書類が入らないため)
その他 カラーコンタクトは使わない
  • ※分からないとき、迷ったときには、当社社員(=就活のプロ)に相談ください!
  • ※安易に、友達や流行に合わせないこと!(友人や店員さんは就活のプロではありません!)
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