九州 福岡発の人材派遣会社アソウ・ヒューマニーセンターグループ

担当社員インタビュー

お仕事について教えてください

新たな派遣先企業の開拓のほか、取引のある派遣先企業を訪問し、ニーズに合った派遣スタッフのマッチングと提案を担うのが、営業担当の役割です。

近年は派遣事業にとどまらず、行政自治体からの受託で、学生や若手人材、シニア層など、さまざまな層の求職者と企業の橋渡しをする各種イベントの企画や運営も手がけています。

企業の人材ニーズや人々の働き方が多様化し、従来の考え方や手段だけでは通用しない時代を迎えています。

そうした外部環境や価値観の変化を理解した上で、複雑化する人材市場に対応した柔軟な提案を進めるのが営業の役割です。

ある日の1日のスケジュール

9:00

朝礼

本日のスケジュールを全員で共有。1日のスケジュールをスムーズに進めるために朝礼は非常に重要です。

9:30

派遣チームのミーティング

チームで抱えている問題点や悩みを共有したり、改善策を一緒に考えます。

11:00

企業訪問

求人案件のヒアリングや、現在派遣しているスタッフさんの様子伺いなど派遣先からのお話をメインに伺います。

13:30

企業訪問

派遣先のご担当だけでなく、派遣スタッフさんとも面談を実施し、問題なく就業ができているか、困っていることなどないかをヒアリングします。

15:00

事務処理

企業・スタッフさんの契約書の更新や、ヒアリング内容をまとめて次の提案の準備をします。

17:00

1対1ミーティング

部下とマンツーマンでミーティングを行い、状況の把握や課題感を共有します。

18:00

退社

日頃、心がけていることはありますか?

やはり、人との〝縁〟に尽きます。
これまで築いた人脈から、新たな仕事が生まれることは珍しくありません。

「アソウさんを勧められました」という言葉を聞くたびに、感謝とともに身の引き締まる思いがします。

ご紹介の背景にあるのは実績と信頼。
それは、派遣スタッフの皆さんや当社の先輩社員の誠実な仕事の結果です。
だから期待を裏切ることの無いよう、私の覚悟はいっそう強くなります。

私は仕事を通じて人の〝縁〟がつながる喜びを日々感じています。

考え方や物事の受け取り方は人それぞれ。
同じ出来事も、受け取り方次第でその後の展開は大きく変わります。

マイナスをプラスに思い変えて進むうちに良い〝縁〟と再び巡り合うことを、この仕事で気づかせてもらいました。

心に残っているエピソードは?

転職して3年目で、仕事にもすっかり慣れた頃の話です。

初めて担当した自治体の受託事業で、私は先方担当者から厳しいお叱りを受けました。

私の提案には「市民のために」という視点が乏しいと、強い言葉が返ってきたのです。

先方の要請に応えられなかった反省と悔しさでいっぱいになった私は、過去の経験を生かしてあらためて企画を練り直し、翌年度、別の案件の受注に成功しました。

イベントが成功して先方に喜んでもらえた時は、ホッと胸をなで下ろすと同時に、経験値に頼る怖さと、常に新鮮な視点で柔軟に物事に取り組むことの大切さを学びました。

今後の目標やチャレンジしたいことなど

ビジネス系専門学校や大学2校のキャリアセンターで10数年にわたって就職支援の経験を積み、キャリア関連の資格を取得し、30代で弊社に中途入社しました。

中途入社後の9年間には、派遣スタッフの管理や派遣調整、請負管理、取引先開拓、大学でのビジネスマナー講師、行政自治体の受託事業担当など、さまざまな仕事を経験させてもらいました。

今年、北九州支店の副支店長を拝命し、今後は支店全体が向上する取り組みを進めます。

元来プレーヤータイプでマネジメントに自信はありませんが、私らしいスタイルで仲間と思いを共有し、同じベクトルに向かって進むチームを作りたいと考えているところです。

一方で、プライベートの過ごし方は?

実は2年前に、結婚しました。

独身の頃は休日を家で過ごすことが多かったのですが、夫は釣りや温泉が好きなアウトドア派。
そのため結婚後は一緒に出かける機会が増え、大好きな海へのドライブや旅行を楽しんでいます。

今まで知らなかった、見たこともなかった景色を見せてくれる夫には、心から感謝しています。

お互い1人で暮らす気ままさに慣れていたのに、今は違う習慣の相手と暮らす新鮮さを感じています。

生まれた家族以外の、ともに生きていく自分で選んだ家族ができたことで、人生が豊かになりました。

プライベートで得られるさまざまな思いが、これから私の仕事にも奥行きをもたらしてくれると期待しています。

最後に、派遣で働くことに興味のある方へメッセージを

人との〝縁〟がつながることに喜びを感じる私は、派遣先企業とのやり取りを通して、常に派遣スタッフの方が安心して働ける仕事という視点を忘れたことはありません。

仕事内容の詳細や受け入れ態勢をしっかりと確認し、派遣後も派遣先企業と派遣スタッフのサポートに注力しています。

人との出会いで得られる刺激は成長の種。
皆さんと派遣先企業との出会いも、満足できる人生へのきっかけ(種)です。

だから私は、皆さんの幸せにつながる種をまき続けたい。

今日も元気に楽しく働けるのは、多くの仲間や派遣の現場で頑張ってくださる派遣スタッフの皆さんのおかげです。

種が芽を出し、幸せの花を咲かせるよう、最大限の努力を惜しみません。

※掲載内容はインタビュー当時のものになります。

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