派遣は条件面が契約で守られて安心感がある

派遣先は建設会社です。
公共工事の現場事務所に勤務しています。

現場事務所とは、工事の現場で勤務している職員さんが常駐している事務所です。
現場での指示の合間に戻ってきて、事務作業をしています。
職種はいわゆる現場事務という職種になると思います。

私が任されているお仕事の内容は、一般事務とさほど変わりはないです。
PCを使用してデータ入力・集計作業・役所へ提出する書類等の整理・請求書の処理・電話対応や来客対応などをしています。

現場事務所ならではの業務としては、色々な掲示物のラミネートをしたり、事務所の掃除などかなと思います。

前職では、接客もしながらの事務だったので毎日とても忙しくお仕事していました。
お客様対応となると、急いで対応しなければならない場面もあったり、その面で気を使うことが多いお仕事でした。

今のお仕事は現場事務所に事務員は自分1人だけなので、自分のペースでお仕事ができる面もあって気楽に働けています。

最初は9名いましたが、工事の進捗とともに減って今は4名です。

私以外は皆さん男性の現場監督をしている社員さんで、事務員は私一人です。
工事現場の近くのビルの一室で勤務しています。

年齢層は20〜40代で自分よりも皆さん若い方です。
環境もすごくいいと感じています。

社員の皆さんがとても配慮してくれるので働きやすいです。

入社前は現場事務所なので男性社員が多く、現場に出て怪我も隣り合わせで働いているので緊張感があるイメージだったのですが、皆さんすごく優しく接してくれます。

私自身の体調面にご配慮頂いたり、急な用事にも臨機応変に対応して頂けてとても助かってます。

現場事務は初めてでした。
先入観で「工事現場の人は言葉遣いが荒っぽいのかな～」と勝手に想像をしていましたが、実際は皆さん普通の人です。

むしろ優しい人が多いです。
現場をまとめる現場監督さんだから、人への配慮ができたり、きちんとされてる方が多いのかなと今となっては思います。

嬉しかったことは、以前会社で慰労会があったときに、日程が私の誕生日の近くだったのですが、みなさんがケーキをこっそり用意してくれていたんです。
とっても嬉しくて感動しました。大事にしてもらってるな～と感じました。

やりがいというか、お仕事上で心がけていることは、社員さんは日々、現場を動かして疲れて帰ってくるので、せめて事務所では気持ちよく過ごしてもらえるようにと、事務所内の掃除や靴並べなど、ちょっとしたことだけど率先して取り組んでいます。

どうしたら事務所に帰ってきた社員さんがホッとできるような、気持ちよく過ごしてもらえるような空間にできるかなと考えて行動しています。

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