働く私のスイッチマガジン ONOFF

スタッフインタビュー『働く横顔』

茶木 萌美さん (マスコミ・イベント事業部)

新卒でスタッフ登録。彼女が手にしたものは?

これまで結婚退職や転職を機に派遣という働き方を選んだ方を紹介してきましたが、
茶木萌美さんは大学卒業と同時にスタッフ登録をした一人です。
「派遣はいろんな経験ができる」という彼女は、言葉通りにいくつかの職種を経験し、
ずっと続けたいと思う仕事に巡りあいました。

Profile  茶木 萌美さん マスコミ・イベント事業部
職務経歴 大学卒業と同時に、短期の仕事を幅広く経験。その中で出会った企業で、現在は長期勤務している。
派遣歴 1年
勤務地 福岡市博多区
勤務時間 9:30〜17:30

卒業と同時にスタッフ登録

大学卒業を前にしながら思うような就職口がみつからなかったという人もいらっしゃるのでは? 茶木萌美さんもそんな一人でした。中にはアルバイトを見つけたり、資格を取る為に学校に通ったりという人もいる かもしれませんが茶木さんの行動は少し違いました。
求人サイトでアソウ・ヒューマニーセンターの仕事を見つけ、スタッフ登録を申し出たのです。というのも「就職が決まっても決まらなくても 、大学を卒業したら家を出る。どんな仕事でもいいから生きていくために働く」と決めていました。
彼女のお父さんは病気をし、お母さん中心で働き育ててくれたとか。その働きぶりを見て「早く自立したい」と思うようになったと言います。

「とにかく働きたい」という一心で

派遣の仕事は即戦力を求められる為、未経験で就業が決まるケースはそれほど多くありません。しかし、「どこかご縁があれば」と思ってと登録。職種についてのこだわりはありませんでした。
「どんな仕事でもいいから、とにかく働きたい」とガッツのある彼女に、やがて仕事が舞い込むようになりました。専門店のレジや催事場での販売、クレジットカードの入会受付、展示場での総合案内、イベントスタッフなど紹介されるものはどんどん引き受けたと言います。その理由は、社会経験がないため「いろんな事を挑戦してみたかったから」です。
その一つ一つの仕事に彼女はいつも全力投球。
「働かせていただき、お給料もいただくのだから、自分ができることは何でもしなければならないと 思っていた」そうです。そんな仕事ぶりが評価されて今の仕事へ結び付きました。

たくさんの派遣の仕事から繋がった続けたい仕事との出会い

以前、展示会の案内係をを務めたときの企業が今の就業先。
今度は期間限定の案内係りではなく、派遣社員として展示会を運営する部署に就業が決定。一生懸命頑張っていると、チャンスは巡ってくるのかもしれません。
彼女はこれをチャンスと言わず、「ご縁があった」と言っています。
ここは半年クールで開催する大規模な展示会やイベントを作り上げる部署。
茶木さんの主な仕事は、その仕事は、そのイベントへの出店交渉などを行う営業電話です。
「嬉しい事に電話は相手の顔が見えない」と考える彼女は、企業から断られても落ち込まないのだとか。「何百もの企業に電話するため、落ち込んでいられない」からです。
思わずその数にひるんでしまいそうですが、彼女は「数を重ねないと、仕事を覚えられないと思った」と言います。展示会に社運を賭けている企業もあるためにミスは許されません。
連絡の不備がないよう「とにかくメモすること」、「不安なことは上司にすぐ尋ねる事」を心がけ、帰社前に翌日の仕事を書き出し、翌朝早めに出社したりと、段取りよく仕事を進めて行きます。
彼女は今、「毎日が新しいことの連続」であり、覚える事が多い一方、「仕事が楽しくてしかたがない」といいます。
展示会の運営をきっかけに広告営業にも興味がわき、スキルを身につけてずっと続けたいと思うようになりました。 自分がどんな仕事をしたいのか、向いているのか、今まであまり考えずにきましたが、今は少し見えてきたそうです。

ライフラインチャート

やってみて初めてわかる

就職活動に悩む同世代がいたら、どんな言葉をかけたいですか。
そう質問したら、こんな答えが返ってきました。
「なんでもやってみるものだなと思いました。やってみて初めて、その業界の事がわかったりします。派遣はひとつまみずつかもしれないけれど、いろいろな職種を知ることができ、たとえ短期間でも得るものがあります。それを成長といえるかはわかりませんが、私にとっては 大きなことでしたので、とにかくやってみることがいいように思います」。
さて、仕事に熱中している彼女の頭の中は7割が仕事ですが、オフの楽しみは料理。「チキン南蛮やハンバーグなど定食メニューが多い」のですが、 たまにタルトやケーキをつくる事も。最近料理教室に行き始め、次はパン作りに挑戦したいそうです。

茶木さんの脳内をのぞいちゃおう!

インタビューこぼれ話

電話営業は気持ちの切り替えが大事

大学を卒業して2年という茶木さん。
しっかりした話しぶりと責任感は、とても社会人2年目とは思えません。
さらに驚いたのは、仕事の内容について聞いたときでした。
「何百もの企業に電話をかけて出展を募ります」。電話は顔が見えないだけに、とまどうものです。
勇気を出して電話して断られたら、次の電話へなかなか進めそうにありません。しかし、茶木さんは顔が見えないことを利点と考え、果敢にチャレンジしているのです。その理由も「数を重ねることが大事」だからと、前向きです。「もちろん断られることもあります。しかしそれを気にしたら先に進めません。
断られたら、ハイ次、と気持ちを切り替えて電話するようにしています。根が単純なのかもしれませんね(笑)」。

落ち込んだときは飲みに行く

茶木さん手作りの「フルーツタルト」。
料理好きなだけあってまるでプロみたいな仕上がり。

家でまったり過ごすときはお気に入りのアロマと、豆から挽いたコーヒーでリラックス

頑張り屋の茶木さんですが、落ち込むこともあります。そんなときは、「すぐ飲みに行きます」とのこと。お酒が好きで1人でも 飲みに行くといい、翌日に気持ちを引きずらないようにしているそうです。
休日は「洗濯をし、凝った料理をして遅めのランチを取る」と言います。買い物に行ったり、映画に行ったりするのも好きだそうです。
そしてもう一つ好きなものが、本屋です。本屋のかもし出す雰囲気も読書も大好き。買い物に行ったら本屋に立ち寄り、どんな本が出版されているかチェックすると言います。本はジャンルを問わず読みますが、特に好きなものはファンタジー。 「ハリーポッターシリーズが好きなのだそうです。」
今回撮影場所となったのは福岡市赤坂・けやき通りにある「ブックス・キューブリック」。品揃えに定評があり、本好きに人気。 映画「悪人」のロケ地としても知られます。茶木さんは初めて訪れるらしく、目を輝かせていらっしゃいました。

茶木さんの担当です。

茶木さんの担当です

いつも明るく笑顔の茶木さん。私が直接担当させて頂くことになったのは最近の事ですが、茶木さんとお話ししていると 、いつも元気を頂くことが出来ます。
現在のお仕事は、ほぼ未経験からのスタートで約5ヵ月経ちましたが、ひたむきに頑張っており、企業様からお褒めの言葉 を頂く事も多いです。今後も茶木さんらしさを発揮して、活躍していただきたいです。

濱崎 舞子 アソウ・ヒューマニーセンター マーケティング事情部

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